# 104

 これ以上存在しない世界
 私が地球からやってきた挨拶
私は愛と憎しみの世界からやってきました。
そこは、逃れることが運命のねじれでした。
そこは、死が生きるための食物でした。
そこは、与える物は聞こえない贈り物でした。
私は分け隔てる橋の世界からやってきました。
そして、そこでは、川は単なる化学製品が隠れている流れでしかありません。
私は、空が汚染のための腰掛に過ぎない世界からやってきました。
そして刑務所が唯一の解決でした。
貢献することは殺人の世界でした。
そして若さは、聞かれない声でした。
私は、王様と大統領の世界からやってきました。
そこは、いかなる証拠も真実をコントロールできませんでした。
魂の自由さは日々が移り行くにつれて冷たくなります。
私はこれ以上存在しない世界から来ました。

私は、豊かでかつ貧乏な世界からやってきました。
そこでは、他の人が休日の食事を切り分けているのに、子供たちは飢えています。
私は、銃やナイフのようなおもちゃが
子供たちの心への贈り物である世界からやってきました。
そこは、サンタクロースの存在をあなたに教える場所でした。
しかし、けっしてあなた自身を信じることを教えない世界でした。
私はあなた自身を愛します。

私は秩序と無秩序の世界からやってきました。
そこでは国境を横切ることが、その場で撃たれる事を意味していました。 
そこは、安全がガンマンの視界から逃れることでした。
私は、光を投げかける為にやってきました。
私たちはみんなと仲良くできないのだろうか。
私は世界からやってきました。
私は、もうこれ以上存在できない世界からやってきました。
私は何百万人もの人が行進している世界からやってきました。
そしてそこでは、200年もの夏の間、異なったドラマーに対して歌を歌っています。
貧乏と大多数の世界です。少数派のためには、一列しかありません。
そして少数派の優先権は最後になります。
秘密の社交クラブとメンバーシップのみがあります。
そして、そこでは、老人は孤独な死に方をします。
私は、壁が壊されている世界からやってきました。
そこは、一方で墓が作られています。
地球の温かさは、警告です。
最後の日が近いと言う。
そして誰も無知なので聞くことができません。
あなたが着ているものだけです。
毒があなたの髪の毛を染めます。
そして、大気のオゾン層に穴をあけます。
私は、これ以上それを実行するひとにはなりたくない。
そこでは、あなたが、なやんでいるすべてが得点になります。
わたしは、これ以上存在しない世界からやってきました。

☆★☆★レポート

  川は単なる化学製品が隠れている流れ 地球の温かさは警告です 大気のオゾン層に穴をあけます 空が汚染のための腰掛に過ぎない銃やナイフのようなおもちゃが子供たちの心への贈り物である 国境を横切ることが、その場で撃たれる事を意味していました

  ・等の歌詞の部分に着目してみると、環境の破壊による地球の叫び・警告のようなものを訴えているようにみえる。また子供達への贈り物の言葉や、国境に関する節から、いかに公衆衛生がなされていないか、人々が住むに適した環境が、物理的にも精神的にも破壊されているかがよく分かる。